まずはポケットが大切だと思います。刻印の周辺にボールがパシッと入るようなポケットが出来ている事が必要です。そのためにはポケット周辺全体的の皮が伸びている事が必要だと思います。特にNORIAのAのあたりとその上下部分が伸びている事が必要ではないでしょうか。硬式の場合はポケットさえ出来ていればボールが自然に入ってくるので簡単な打球は大丈夫だと思いますが、難しい打球や軟式の場合はしっかりつかめないとボールが出て行ってしまう事があるので親指側と小指側でボールをつかめる事が大切だと思います。NORIAグラブはこのような事を考えた設計になっています。
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親指の動きは写真左のように親指全体が手のひら側に折れるような感じが理想だと思います。そのためには写真中央のようにグラブの親指側を矯正する必要があると思います。写真右のように小指側を曲げずに親指側が折れるような型を作ればいいと思います。NORIAグラブはこのような事を考えた設計になっています。
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小指側の動きは写真左のように小指と薬指が手のひら側に折れるような感じが理想だと思います。そのためには写真中央のようにグラブの小指側を矯正する必要があると思います。写真右のように親指側を曲げずに小指側が折れるような型を作ればいいと思います。NORIAグラブはこのような事を考えた設計になっています。
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親指側と小指側の矯正が出来れば写真左のように親指側と小指側でグラブを閉じる事ができます。写真中央のような型が出来ていれば、写真右のようにポケットに入ったボールをきちんとつかむ事が可能になります。NORIAグラブはこのような事を考えた設計になっています。
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写真左と写真中央を見てください。グラブの人差し指から小指にかけての皮ひもがいい感じで伸びています。私はこれくらいの伸びを残しておく事で写真右のように小指側の開け閉じが出来るのだと思います。NORIAグラブはこのような事を考えた設計になっています。
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